活動・雑感ノート

2001/04/05

千葉の元小学校の先生との面談の為上京。

「Topics」4/2の記載にもありますが、「ミニネタ」ビデオの内容にある大阪の某ベンチャー企業とは、なにを隠そう弊社Kayaのことなのです。上記の某氏と1ヶ月前にとあるセミナーで出会い、お話をするうちに飛び出した企画がトントン拍子で実現しつつあります。

東京での会談のなか、またまた新企画が飛び出し、どんどん広がりそうです。

皆さんもどしどし日頃から実践されているミニネタを応募ください。

お待ちしております。

※後日この企画は延期になりました。 再度立ち上がった時はお知らせいたします。

 

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2001/03/31

「ITと教育」シンポジウム2日目。
やっぱり昨日と同じぐらいの人数。でも東京はもっと少なかった模様。

○「未来教育/メディアリテラシー
      〜プロジェクト学習&ポートフォリオ評価〜」
        鈴木敏恵・千葉大学教育学部講師

※全国で講演をされていて、 ポートフォリオでは第一人者?
http://www02.so-net.ne.jp/~s-toshie/

以前からHPやMMで知っていましたが、HPの作り方やMMでも文章がこれでもかこれでもかというタッチで、自分の写真はでまくりで、一体どんな人か楽しみでした。

さて、実物の彼女を見て、まずやはり話がうまい、飽きさせない、身近な誰でも共感出来る話、オーバーアクション、 ざっくばらん、といった具合で、圧倒的な迫力がありました。

PPTは使わずに白板に板書しながら、舞台を縦横無尽に動き回り、勝手に身内の先生を 引きずり込み、なんせあらゆるものを使っての表現はエネルギーを感じざるを得ません。

質疑応答があれば質問をしようと身構えていましたが、そこそこ質問しようとしていたことにも言及され隙もありませんでした。 結局ポートフォリオの実践についても100円ショップで買ったファイルに時系列で入れて行くだけ、それだけであると言い切り、特別なことや難しそうな事や持って回った表現はなし。

印象的な言葉は 「人は自らの成果に育まれる」 。
こういう人が政治家になれば分かり易くていいなあと感じました。

講演が終わって受け付け周りで自分の本をサインして販売されていたので、本も買わずに名刺交換しようと考えましたが、気の弱い私はできませんでした。 (名刺交換してもどうしようもないし........)

○「ITと国際交流」 影戸 誠 ・ 名古屋市立西陵商業高校教諭

※あごひげが黒々とした精悍で頼もしそうな先生。
http://www.seiryo.ed.jp/kageto/

PPTとビデオを使った内容は信じられないと思うぐらい、海外や国内の 学校を巻き込んでの国際交流。
こんなこと一般の学校の普通の先生で できんの、と思いました。たんたんと話すそのトーンのどこにそんなエネルギー があんねん。ほんとにスゴイと思う。

PPTは愛想なしだったが、中身で勝負。 やはり映像(AV)は静止画にない臨場感がありよく分かりました。

○「IT社会に対応した教育システム」
        久住真理・人間総合科学大学理事長

※124コマ全て通信(インターネット)教育で卒業出来る生涯教育を 目指して昨年設立された大学(埼玉県、試験だけは会場で)
http://www.human.ac.jp/

昨年度の新入生は女性が70%(主婦7%)最高年齢者70才代。 3Dのバーチャルユニバーシティが売り、こんな教育もこれからの ブロードバンドの普及を考えるとありえるかも知れない。


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2001/03/30

毎日新聞オーバルホールで開催された 「ITと教育」シンポジウムに参加。
一杯かと思いましたが、意外と空いていました。 満席で200席ぐらいが、120〜130名ぐらい。 せっかく申し込んだ入場券もチェックもされませんでした。 全員PPTを使っての講演、画面も大きく見やすかった。

○基調講演「アメリカ、カナダのIT教育の現状」
         清水康敬・東京工業大学教授

※メインスクリーンとサブスクリーンを使ってのプレゼン、 そのプロジェクターで写ているサブスクリーンの画面をタッチする事で次画面へ移動。いわゆるスクリーンが タッチパネルになっている。SONYのスマートボードという 商品でした。

JAPETの調査団の団長でアメリカ・カナダのIT教育の紹介。 なんせ通信速度が桁違いなのですごいようで、 1999年秋でT1(1.5M)とDS3(45M)で63%です。 その他日本との比較のデータ(PPTの印刷)を貰いました。 もうひとつびっくりしたのが、映像もよく使うそうですが、話している言葉を検索できそこからの再生が可能なソフトがあるそうです。これはベンリ便利。

○「インテルプログラムについて」
          カーリン・エリス・米国インテル社副社長

※インテルは、小、中、高校の教員を対象にしたインターネット 活用のための情報教育プログラム「Teach to the Futureプログラム」 を4月からスタート。各地の教育委員会と協力し、インテルが 講師を無償で派遣。プレゼンテーションソフトを利用した資料作成など、 情報教育のノウハウの実習を行う。2001年中に全国で2000人以上が 受講の見込み、2002年は4000名以上への実施予定。

この「Teach to the Futureプログラム」がすごいらしく世界で展開していて、教師の為の情報指導支援マニュアルで全て無料。 インテルは100億円をかけてるそうです。手にいれたいなあ。 これはいくら私ら頑張ってもかなわないなあとすこし落胆気味。

○「情報教育について」
          田中博之・大阪教育大学助教授

※2010年を見据えた教育研究を既に始めている。

21世紀の新教育課程は問題解決的な学習、情報教育の推進、 教科の再編・新設ということで、

小学校の再編:英語科(英会話:2005〜6年には教科になる?) 表現科、環境科
中学校の再編:演劇科、表現科、メディア科、心理学、福祉学、 第二外国語 等、

盛んに子どもが表現することを育成するということを強調されていた様に感じました。

そして、研究者、表現者、ボランティア、プロデューサ、ネットワーカー という社会的役割モデルを示され、この見方は面白いと思いました。 しかし、そういう方向の教育現場で先生が一番遠い存在というか、 全く着いていけないと思うのは私だけでしょうか? 過激にいうと、これからそんな授業が出来る先生を育てる方が難問であると思う。

その他、各地の実践風景をビデオを使って説明。VHSの汚い映像でしたがやはり映像は迫力があり、よく分かる。

○「ITと総合的な学習」
          岩田修・マイクロソフト(株)文教営業統括部長

※自社商品エンカルタの使用デモとPR そのエンカルタを使った事業例をサイトにアップしてる[e-MIPS]
http://www.microsoft.com/japan/education/encarta/articles/

まだまだ少ない?あまり活動してない?(小中高で21例) PPTとaviファイルの映像を使ってプレゼン。

大阪の教材メーカーの営業企画部長といきなり名刺交換。いつのまにか来週ヒアーリングいくことに。

 

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2001/02/24

奈良でのセミナーに参加。

新潟、山形、群馬、千葉、鹿児島、奈良の現役の先生が講演されました。 参加者も多く全国から約100名。三分の一が学生さんでした。 全体に若く活気のあるセミナーで、5時間みっちり缶詰。

今まで2回の公開授業でも同じでしたが、今回も後ろでなぜか?出版社の書籍が販売されていました。

内容は学級づくりに関することで、みなさん体を張っての経験を披露されました。道徳授業がメインでしたが、その他楽しく授業を進める技術などもありました。

講師の方々全員に通じることだと思いますが、みなさんプレゼンテーションが上手というか、コミュニケーションがうまい ということです。 ということは子供達ともうまくコミュニケーションが出来、教える行為だけではなく、子供達の反応を受け止め、発展させる力・ 方向性を持っておられるからだと思いました。 ほんとに飽きさせないで、リズム感があり、ホンマに先生かいなと思わせる方々でした。すごいの一言です。

ここでも質疑応答があったのですが、盛り上がりに欠けました。日頃悩んでいて何かを求めて来られているのでしょうから、どうして辛辣な質問がでないのか不思議です。

夜は懇親会。各地から来られた方々の参加が多く、30名ぐらいの大人数の飲み会。多くの先生方といろいろお話しをさせていただきました。 先生といってもいろんな方がおられ感心しました。

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2001/02/21

大阪府大東市立の小学校の公開授業に参加しました。(大東市が大阪にあることもあまり知りませんでした(^_^;))
先週の奈良の附属小学校とは違い30名ぐらいの公開授業。 1年生と6年生の授業で、同じ時間帯なので私はコンピュータ室での6年生の授業を主に見させていただきました。

この学校は6年生に人権総合学習の一環で卒業論文の制作をします。
総合学習の展開として、 1. 主題設定 2. 課題発見 3. 探求・研究活動 4. 行動化 5. 共有化・総合化 6. 言語化 7. 新課題発見 8. 評価。
この7.新課題発見はまた1.主題設定に帰っていくのです。 私も同じ考え方で、当然過程のなかでも発見や課題がでてきますし、 最終段階でまた、新課題が発見されるのです。 先生方もスパイラルという表現をされていました。

もっと面白いのは先生の立場をプロデューサという表現をされていたことです。
全体討議が終わった後、厚かましくも校長室で歓談させていただきました。もちろん校長先生を始め授業をされておられた先生方にも名刺を配り、少し興奮気味で結構いろんな感想を話しさせていただきました。 そのとき校長先生にプロデューサという表現をお聞きしたのですが、ディレクターという表現と先生方と揉めたと言うことで、面白い捉え方だと思いました。

私も映像のプロデュースをしていて思うのは、スタッフ(周りの人)に刺激を受け、自分自身も向上すると言うことです。企画会議なんかでよく使う手法ですがブレスト(ブレーンストーミング)があります。 一つのテーマに対してみんなが好き勝手なことを言うのですが、一つの意見を誰かが違った意味を付け加え発展させ、その意見に対してまた誰かが方向修正するといった具合です。これは面白くて刺激的です。自分が言ったことがどんどん発展し 最後は、どうしてそうなるのかと思うぐらい跡形もない考えに収斂していくのです。 この手法は、別に普段から使っていることなのですが、意識してやると勉強になります。授業なんかでも使われていると思いますが。 この最初発した意見が変わっていくというのは、私の思うナレッジマネジメントの ダイナミックな展開と全く同じで、その過程でそれぞれが思い、気づき、発見するのです。極論ですが総合学習も生徒にこのダイナミックな快感というか感動を体験してもらうことだけでもいいのではないかと思うくらいです。刺激を受けるということは自己いがいの仲間を意識しないではいられないし、協調もしくは共動(?)共感、仲間を感じることになります。

頂いた資料も上記の展開に準じた内容で、わかりやすいものとなっていました。全体討議の席上、情報の意味の解説で「ナレッジ」という言葉を発せられ、したり顔のヒライでした。

みんなの卒業論文をできるだけ多くの方々に見ていただける発表の場が拡がることを願っています。

 

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2001/02/16

奈良の附属小学校の研究会に出席。
大盛況で5〜600人の先生が全国からの参加されていました。 特に女性の高齢者の方がやはり目に付きましたが、平均年齢が高いことを考えれば頷けます。

久しぶりに小学校に行ったのですが、まず、驚いたのが自分の小中学校のときの授業と全く違うことでした。当たり前の話かも知れませんが、40年前とは変わってるのが当然です。 附属小学校で、しかも研究会なのでそれなりの授業だとしても御覧になられている先生方も普通に見ておられたので、そんなに 先進的でもなかったのでしょう。
係りと呼ばれる生徒 二名が前に出て授業の司会進行をするのです。 「ただいまより○○の授業を始めます。」から始まり、意見を求めたり うんぬんで、先生はサポートする形です。(これが総合学習なのか?) 3年生の理科の授業で、テーマは、 「ためしてなるほど!〜じしゃくのふしぎ〜」 生徒もそれなりに優秀なのでしょうが、みんなが勝手に動き回りながらでもハキハキ意見をいい、レポート(?)を書き、たんたんと進んで行きました。うじうじしている子もなく自由闊達そのもの!

でも、ちょっと気になったこととその他の出来事。
1. 授業を見学しているのですがあまりに見学者が多いので授業の じゃまになっていたような.....、なっていた。
2. 昼からの文科会で、聴衆である先生方の質問が甘いというか ポイントをついていなかった? (活発にでなかったかなあ、全部参加したわけではありませんが)
3. 3時間めの講堂での生徒の発表会で資料を貰っていたら突然資料とともに、回答用紙をもらい、ハイ質問ですと3年生の男の子にいわれました。 大和川の治水や水質について問題をだされ、1/5の回答つまり20点、思わず彼の問題の作り方に難癖をつけてしまい、横の女の先生に笑われてしまい、笑われてナンボの私ですが、恥をかきました。やっぱり。でもうれしかったです。
4. 最後にずーっと思っていたのですが、なにか違うなあーと.......。 結論ではないのですが、500名の全国の先生方とは結局どなたともお話しなかったけれど、わたしにはその500名の方達全員が同じ顔に見えてしかたがなかった。同じにおい、同じ色に見えたことです。

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2001/02/09

熊本の小学校の先生に大阪でお会いました。
大阪の附属小学校での研究会に出席され、大阪に宿泊されると聞き、面会をお願いしたところ快諾頂きました。 今年になって4人目の先生です。

熊本の方と会えるのもインターネットがあればこそです。 いわゆるオフ会というやつですね。結構ドキドキしました。 ご自身でサイトを立ち上げておられるぐらいですから、前向 きな方だとは思っていましたが、その通りでした。でも学校ではインターネットも繋がっていないし、フレッツアイもまだまだみたいで、そんな環境のなか頑張っておられます。

TKFのサイトでの感じと会った私の印象が全然違うと言われました。 本当の私の色がでていない、もっと出した方が親しみがあって書き込みが増えるとも言われてしまいました。この意見はみんなの意見と同じなので、考えようとは思っています。

現場の方の話は説得力があり大変興味深く、3時間のお話は 濃い内容で、今後の情報交換、ご協力をお願いしてお別れしました。 これからもたくさんのいろんな先生方にお会いすることが楽しみです。

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