活動・雑感ノート

 2005/09/16 平成17年度もCECに採択されました


平成17年度教科 「情報」(高校)における産業協力情報授業
http://www.cec.or.jp/nichijishin/jh.html

1 非接触IC技術から学ぶユビキタス社会
     特定非営利活動法人 企業教育研究会

2 「CGアニメ入門」-CGアニメーションをつくろう-
     有限会社カヤ

3 自分だけの地図作り-GIS、GPSによる情報の利用活用-
    特定非営利活動法人 GIS総合研究所

4 世界一のサッカーロボット「VisiON」と制御技術U
     特定非営利活動法人 マルチメディア・エデュケイショナル・フォーラム

5 コンピュータに日本語をしゃべらせよう
     株式会社 言語工学研究所

 

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 2005/09/14 授業研究:「あなたへ」を使った道徳の授業はじまる


月曜日から堺市立のY小学校のFさんのクラスで道徳の授業が始まりました。

大阪教育大学 N教授(教育学部教養学科教養学科発達人間福祉学講座) が翻訳した「あなたへ」シリーズの絵本を使った授業で12月まで10回実施します。

昨日は1回目でしたが、たいへん良い授業だったと思います。
先生と子どもたちがいい具合に「まぶれて」いました。 ↑広島弁 授業記録の為に私は何人かのこどもを中心に観察していましたが、 これから授業が進んで行く中でどの様に変容していくのか楽しみです。

どうして私が関わっているのかって?(*_*)
それは、春頃、Nさんとの飲み会にFさんを誘っていったらそう言うことになり、私も大変関心があったのでその後の打合わせにも参加 して、いつのまにやらプロジェクトメンバーの一員になっていました。

N教授と学生2名、そして神戸女子大のK教授とで進めていきます。 もちろん主役は6年1組の子どもたちとF先生です。

また、ご報告します。

 

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 2005/09/12 歌を歌わず映像を作る、豪華なカラオケボックス


先日9月11日みねさん(小学校の先生)を私がいつも仕事をしている、いわゆるポストプロ(映像の撮影・編集録音するところ)へ社会見学のつもりで連れていきました。

彼の感想、
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平井さんの仕事ぶりに随分感動しました
(詳細“mine55xpの館”http://blog.livedoor.jp/mine55xp/ にて)
「歌を歌わず映像を作る、豪華なカラオケボックス」ということでした。 完全分業制になっており、 そのために、チームワークというか、人と人がつながっていることが重要になってくるそうです。
子ども達にも紹介してあげたいと思いました。
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そう言うことをいつも私は中高大で話しています。

「映像プロデューサーとは 〜コミュニケーション論にかえて〜」 http://www.sogogakushu.gr.jp/tkf/daikyodai_jyugyo.htm

先日のみねさんご一行様ツアーの模様です。
http://www.tkf-kaya.net/tkf/studio.htm

 

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 2005/09/04 和歌山でメディアリテラシー


一昨日は5A DAYでミネさんたちとおきまりの飲み会。 米田さん、伊藤さん、Nさんにも会いました。

そして、昨日は和歌山でメディアリテラシー。
http://center.edu.wakayama-u.ac.jp/media/study_workshop/20050903_study.htm

林 直哉さん(長野メディア・リテラシー研究会事務局長、梓川高校教諭) のワークショップで、なぜか書道でした。 毛筆を持つなんて中学校以来?38年振り?

言葉を一筆で表現したり音を書道で表現したり、大変おもしろいワーク ショップでした。

そこで、和歌山大の野中さんや、豊田さんと会いました。 新宮から馬場さんも駆けつけて来られました。

 

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 2005/09/02 本の紹介:奥田英朗 「サウスバウンド」


久しぶりに小説を読みました。 元過激派という言葉と小6の生徒の目でというのに惹かれて、534Pを一気に読みました。たいへん読みやすかったです。
痛快小説! いじめっ子との対決、東京から南に島に移り住む家族、友情、 先生の生態、親子・家族愛、 後半はずっと涙が止まりませんでした。(最近涙腺弱) お薦めです!

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奥田 英朗「サウスバウンド」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048736116/qid%3D1125617552/250-9020721-0920242

角川書店 ¥1,785
出版社 / 著者からの内容紹介
僕の父さんは元過激派とかいうやつで、いつも家にいて小説を書いてい る。学校なんか行く必要ないとか言うのだけれだけれど……。少年の視点を通して、変わり者の父に翻弄される家族を描く、長編大傑作!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥田 英朗
1959年岐阜県生まれ。98年『ウランバーナの森』で作家デビュー。
2002 年『邪魔』で第4回大藪春彦賞を、04年『空中ブランコ』で第131回直木賞を受賞

 

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 2005/08/31 撮影日記:未来教育 in 箱根


29,30日と箱根で撮影していました。箱根なんて、中学校の卒業旅行以来です。

鈴木敏恵さんの未来教育
http://www02.so-net.ne.jp/~s-toshie/
(ポートフォリオ、プロジェクト学習、コーチング)

かなりパワフルです。まさしくライブ!です。

私も日頃考えている、「共有」「気づき」「学び」「イメージ(想像)」 などの概念を盛んに話されます。

撮影したビデオの使い道はまだ分かりませんが、2日間のダイジェストは編集して、鈴木さんのサイトで見ることが出来るようになると思います。また、ご案内します。

何かが始まる予感で身震いしています。


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★「その道の達人」主催:社団法人 日本理科教育振興協会 http://www.japse.or.jp/tatsujin/intoro/index.html

で、お安くお呼びすることも出来るらしいです。

 

 

 

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 2005/08/20 小話1:パフォーマーひらい現る!


●今回の講座について

  昨日、昼から「算数・数学教育を考える会」主催日本数学教育学会に参加しました。というのも、坪田耕三さん(筑波大附中)や I さん (高槻市立西大冠小学校)がパネリストで出ておられるからです。

昼一から1時間づつ2つ提案があり15時から 「学力を根底から問い直す」と銘打ってのシンポジウム。

司会は清水靜海さん(筑波大)、あと坪田耕三さん、I さんと 2名の中学校の先生、コメンテーターに橋本是浩さん(大阪教育大)の6名。

私は、前田さんやKさんSさん達と最前列に陣取りました。 当然その前に坪田さんには挨拶しておきました。

いよいよ開始。清水さんの司会はテンポがよくなかなかいい調子。 しかしいつもの事ながら、ひとり一人の話が長い!
最初に5分でと言ったにもかかわらず、一人目の坪田さんの長さに、 清水さんがイエローカードを出し、会場も涌く!
次が I さん。ガンバレの声援を心の中で言いながら聞いていたのですが、これがまた長い。いつもどんなパネルディスカッションでもこのパ ターンで頭に来ていた。
そこで、

資料の裏紙で「5分経過」のカンペを作りました。それを I さんに見せようと前に出したのですが、少し斜め前だったので視線が合わずに効果なし。ただ目の前の大阪教育大学の橋本氏には大受け! その後も他の知らない先生にも忠告のカンペを出し続け、最後の橋本さんのときに、発言の途中で私に「何分経ちました、いやいやこの方がタイムキーパーをされているので」と言われ、これも会場大受け!

いつのまにやら、前の6名以外では私が後ろ向きにも関わらず「人気もーん」 → だからどうやねんって!

このパターンを最後まで続けましたとさ。という小話でした。

今日は、これから京都山科で「はら研」に参加。
明日、明後日は大阪教育大学でメディアリテラシーのイベント準備と本番です。

 

 

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